2008年6月22日日曜日

車の値引き

今回買った車はエスティマハイブリッドだ。今まで乗り継いだ車はパルサー→カリブ→パジェロ→ディスカバリ→レンジローバー→アウディ→エスティマだ。しばらく外車が続いたのでとても新鮮な感じがするが、商談はすべて似たようなものだ。ガソリン代の高騰やエコ意識も手伝ってハイブリッド車を探していた。レクサスは高すぎるし(レンジに乗ってた奴が言うセリフじゃないが、失業中なので当然)トヨタしか実質ハイブリッドはない。ホンダはシビックだけなんだよ。知ってた?
家族や親戚がある程度乗れる車だとアルファードとエスティマに絞られた。スタイリングの面と使い勝手の良さでエスティマに決めたのだ。試乗レポートは次回以降にまわすとして今回は値引きの話。

昔「月刊自家用車」という雑誌があって確か「X氏の値引きレポート」という人気のシリーズが連載されていたのを記憶している諸氏も多いだろう。おおまかにストーリーを説明すると以下の通り。
”まず競合する車を複数ピックアップする。各ディーラーをまわって値引き条件を聞く。このときオプションと下取りは提示しない。商談が進むと競合をちらつかせて本命の値引き目標をどんどん引き上げる。値引き目標はこの雑誌に掲載されている。ほぼ限界値引きまで引き出せたらようやくオプションを提示して本体とは別に値引きを要求する。もちろん諸経費のうち、車庫証明と納車費用はカットを求める。腹が決まったらハンコをちらつかせて最後の値引きを要求する。どうしても難航したなら納車時のガソリン満タンを要求する。これで契約する。”

どうです?面倒くさいだろう。ぼくにはとてもできない。ぼくの値引き交渉はほとんど1、2回で終わる。それでも損したことは一度もない。

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