世の中は定職につかない人間に冷たい。もちろん国民の義務だから仕方ない。好きで失業したわけじゃない。それでも世の中はわかってくれない制度なのだ。ご存じクレジットカードの審査には勤務先や年収、借り入れ状況などひどくシビアな項目がある。仕事で携わったことがあるからよく知っている。特にどうしようもなくなった時のキャッシングはありがたいものだ。(もちろん返せるあてがあってのことだが)ぼくは早速カードの申込を行った。
これにはぼくの中で2つの条件があった。
・年会費が無料であること。
・入会キャンペーンやポイント、キャッシュバックなど特典があること。
今やクレジットカードは百花繚乱だ。ご存じだろうか、大別すると以下のような種類がある。
・ステイタス系・・・ダイナース、アメックスなど
・銀行系・・・JCB、三井住友VISA、三菱UFJニコス、UCなど
・流通系・・・OMC、SESONなど
・信販系・・・JACCS、ORICOなど(NICOSはこれの雄だった)
そしてこういったカード会社をベースにしたいわゆる「提携カード」が幅を利かせているのだ。ANA・JALは言うに及ばす、NTT・KDDI・YAHOO・楽天・・・枚挙に暇がない。そしてほとんどすべてのカードが「売り」にしているのがポイントだ。このあたりの知識に関しては不完全な本が書けるくらい知っている。
今回の首尾に関しては後日詳しく記すことにする。
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