2008年4月2日水曜日

転職コンサルタント

転職のために専門のサイトに登録したことは先にも述べた。そろそろ本腰を入れて活動しないといけない。実は1社だけ登録をしていた。
「英語はできますか」
「いやー読み書きが初級程度ですねえ。」(また英語かよ!できねーよ)
「英語ができれば2000万円以上のポストがあるんですがね。」(外資系の)
「(今から)勉強しても現時点での応募資格が英語上級なんですよね。」
ぼくは念のため、確認した。
「いやまあ英語ができなくても募集はたくさんあるんですが、YACHTちゃん様の場合は前職の年収が高いから1000万円位から探してみましょうか。」
そんな話があるのか?
「ではお願いします。ご連絡お待ちしています。」
こうしてぼくはコンサル事務所を後にした。本当にそんな募集があるんだろうか。
ないない、あるわけない。それっきり連絡すらきやしない。人をばかにしている。

正確に言うと年収1000万円以上の仕事がないわけじゃない。いや、結構あるのだ。ただ巷のコンサルに一見の転職希望者に紹介する案件がそんなにたくさんあるわけじゃないのだ。

転職コンサルも立派な商売、噂によると契約年収の30%以上を紹介料として企業からとるらしい。また多くのコンサルは歩合制で転職者を商品としてしかみていないところが多い。面接に同行同席するコンサルもいるらしい。いい年してみっともない。保護者同伴かよ。ここは東大の入学式じゃないんだからな。

少しうんざりしながらも、他に頼るものもないのでコンサルには登録することにした。今日のコンサルタントは表面面は良かったが腹黒さがぼくには透けて見えたのであまり信用していない。次に期待しよう。

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