2008年4月3日木曜日

国民の義務

中学生のころだっただろうか。国家の三要素とか国民の三大義務などを公民の授業で聞いたのは。とかく日本人は「三」が大好きだ。(もっとも日本人というくくりではなくて人類は!なのかもしれない)ちなみに国家の三要素は「国土」「国民」「主権」だ。子供のころは社会の授業が退屈であった。なんでこんなに簡単なことを先生から教わらなくちゃいけないのか?読めばわかるじゃないか。

今日は国民の三大義務の話だった。いわずもがな「納税」「勤労」「教育」なのだ。今のぼくは納税もしているし、子どもに教育も受けさせているが、勤労(労働をして対価をうけとる定義からは)をしていないのではないか。これには少しショックを受けた。このままでは日本国民ではなくなってしまう。どうしよう。

転職活動は続けるとして、(コンビニで)アルバイトをするわけにもいかないのでいろいろとパソコンを使ってできる商売にチャレンジするのが「勤労」への近道と考えた。どんな立場であっても勤労はできるわけだが以前から興味があった会社をつくることにした。単純な理屈である。

これにはバックボーンがある。新会社法の1円起業である。1円で起業できるのなら今のぼくにも問題ない。1万円には困っているが、1円には困っていない。そうと決まれば善は急げだ。ぼくは会社をつくることにした。いつの間にか結構忙しい毎日になっている。収入はないくせに!

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