2008年4月8日火曜日

こんどこそフリマ

昨日フリマに行った話を(今日こそ)書く。
フリマには過去に何度かいったことがあるが、ぼくの感覚ではバザーと大差なかった。がらくたが並べてあって、結構バカげた値段がついていて、値引き交渉が当たり前の混沌としたゴザ敷きの公園。こんなところだろうか。どうしてそんなネガティブなイメージの場にのこのこ出かけて行ったのか?それは最近始めたリサイクルショップ(主にヤフオク)の仕入れを行うためなのだ。

今日は近所で3か所のフリマがあるのでハシゴすることにした。フリマの情報はネットで調べればたくさん出てくる。お試しあれ。まずは近所のイトーヨーカドーの駐車場へ足を運んだ。開催時間間もなくのころだ。意外と広い場所にざっと100店くらい出店している。見渡したところプロみたいな方々(テキヤのおっちゃんみたいな感じ)はいない。駐車場なので車出店が可能なのが特徴だ。大体の人たちは車のバックドアを開けてその先にレジャーシートを敷いて商品を並べてある。やっぱりほとんどがガラクタだ。しかもそのガラクタに予想通り結構な値段がついている。駆け出しバイヤーのぼくはわかりやすく新品(に近いもの)、ブランドを中心に商品を探した。

意外なくらいない!あっても結構みなさん強気!薄汚れたようなアンパンマンの小さなぬいぐるみが500円なんてのは当たり前だ。バザーに並んでいるようなタオル(一応二流ブランド)がやっぱり500円、誰がみてもごみにしか見えない子供の使い古しのおもちゃでさえ300円なんてもうインフレも甚だしい。少し商品価値のありそうなものを見つけるとこれもまた予想通り強気の価格設定と値引きの拒否。これじゃ意味がない。唯一見つけた新品の子供向け英語教材は目の前で1500円で売れていった(ー_ー)!!

それでもここでシャネルのパンプスと焼酎サーバーを買って帰った。目をつけたというより何か買って帰らないと気が済まなかったのだ。ここでは仕入れなんか期待できない。以前はこれでも仕入れが成立したのだろうか。やっぱりその他の仕入れ先を探さなくてはならないのかな。

フリマはあくまで個人が楽しむ場であることを再確認して次の会場に向かった。

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